先日は沢山の方にご来場頂きましてありがとうございました!
おかげさまで大きなトラブルもなく、皆様満足して頂けたようで安心しました。今回はデリシャの醍醐味でもある「生バンド」で見せられたのが最高に嬉しく、また紙芝居も道路から見える場所で出来たので、地元の方も気になったのではないかと自負しております。
戦後の商店街に鳴り響く昭和歌謡は涙が出るほどピッタリで、幼少時に母に連れられて行った荻窪の商店街(後にタウンセブンになる場所)を思い出して、私の生まれ育った街を思い出して涙するには距離が近すぎてビックリするという、貴重な経験が出来ました。生まれて初めて「故郷を想う」事が理解できたかもしれません。
バナナの叩き売りは、浅草寺に行くと時々見る事が出来たいわゆるエンタメで、べらんめい口調で面白おかしくバナナを売りさばく様は見ていて清々しく、この芸はずっと継がれていくべきものなのだと実感しました。
殆どの人が初めて見るので、いわゆる段取りを把握するのに時間がかかり、最初はおっかなびっくりな雰囲気でしたが、さすがベテラン!ものともせずにお客さんを巻き込んで最後はかなり盛り上がりました!
『おっぺけ!バザール デリシャ市』は今年はこれで終わり。来年春にまた開催しますので、それまで楽しみにしててくださいね!他にもこの場所をお借りして色々面白いものを見せたいと思って企画している最中ですので、どうぞお楽しみに。
ではまた野方で会いましょう!